【経営者が納得する本当のゴールとは】

~経営と人生のチェッカーフラッグ~

令和になり独立開業のハードルが下がり、
企業によっては副業を推奨する時代です。

「始める」ことは、以前よりずっと容易になりました。しかし、経営で最も難しいのは、始めることではなく、どう終わらせるかを自分の意思で決めることだと思っています。

私の選んだ選択肢

私は、個人事業1社、法人設立3社、戦略的な自主精算(解散)1社の経歴を踏まえ、新たに個人事業として士業開業を企図しております。これも、スペシャリストからゼネラリストへ、そして部分最適から全体最適へと、自分自身の役割を再定義した結果です。

経営者という立場を、人生の一部として選択した以上、「永遠の経営者」を演じ続けることはできません。いつか必ず、後継者に承継するか、戦略的な自主精算を選択するのか、その決断を迫られるタイミングが訪れます。

戦略的な自主精算というゴール

清算は「失敗」ではありません。借財や未払いがなく、仮にあったとしても資産によって完済できる状態であれば、それは高度に設計されたゴールです。静かに、誇りをもってチェッカーフラッグを受け取る。それも、経営者の一つの美しい終わり方です。

私が、自ら経営する会社で、この戦略的自主精算を完遂できたのは、全体を俯瞰し、常に全体最適を意識しながら運営していたからこそ成し得たと感じております。同時に、惰性に流されていた場合は不可能であったことも実感しております。

後継者への承継というゴール

創業者には「想い」があります。会社とともに、その想いも受け継いでほしい。一方で後継者には「現実」があります。環境を見据え、自分なりの舵を切りたい。その狭間で揺れるのが従業員です。100%の合意は理想かもしれません。しかし、現実には譲歩・補正・対話を重ねた「納得解」を設計することが求められます。

私も、創業者の会社を第三者という立場で承継しました。そこには、例外なく「創業者の想い」と「私の想い」の狭間で揺れる従業員を感じ取りながら、譲歩・補正・対話を重ねた「納得解」を設計して参りました。

「事業戦略家」と「相続専門家」

私は、この「想い」と「実務」の狭間で揺れる人たちに寄り添いながら、「事業戦略家」と「相続専門家」と連携し、事業承継・相続を一つのプロジェクトとして設計・監理しています。

起業から承継、そして清算まで。経営と人生の両方に、自分自身が納得できるチェッカーフラッグを立てたい方へ。「まるごと解決」という伴走型の関わりに、ご興味があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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